アップ前に行いたいアップ~体幹編~

103月 - による ナカタイ - 0 - トレーニング

野球選手に限らず、スポーツ選手は全身の筋肉を効率よく使える選手がトップへ行きます。

身長は高くなくても140キロ超えるボールを投げたり、柵越えのホームランを打てる選手は体をうまく使えているからです。

せっかく筋トレをしてもそれを使うことが出来なければもったいないですね!

筋出力を上げてパフォーマンスを高めるカギは

股関節

肩甲骨

体幹

この3つを使うことです!

アップ前に自分でこの3つを動かしておくことで、普段のバッティングやピッチングでもパフォーマンスアップはもちろん、怪我の予防になりますので、是非とも取り入れて頂きたいです。

手と足で地面を押し、なるべく大きく手を挙げて、体を反らすようにしましょう。

スローイングの動きに近いのでしっかり伸ばすように行ってください。

左右10回ずつ行いましょう。

すねを垂直に立てて、骨盤と肩を捻るようにストレッチします。

イチローが良くやってましたね!

バッティングやピッチングで上半身と骨盤を捻る動きがありますが、そこでパワーが発揮できるように意識して行ってください。

左右10回ずつ行いましょう。

これも骨盤と肩のラインを意識して行います。

骨盤のライン(赤)と肩のライン(青)の捻転差を意識してしっかりひねりましょう。

ついでに後ろ足の股関節の前側もストレッチしてください。

この動きが硬くては140キロ投げることは100%不可能です。

いかがでしたでしょうか。

前回の記事で肩甲骨と股関節のトレーニングも紹介しているので、そちらと合わせて行ってもらいたいと思います。

今回の体幹トレーニングは肩甲骨と股関節も複合的に使っているので、先に股関節と肩甲骨のトレーニングを行ってから行うとやりやすいと思います。

アップ前のルーティンにすればパフォーマンスアップ間違いなしです!

いかがでしたでしょうか。

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