守備力アップする筋トレとは!?
以前、スクワットで守備力アップのお話をさせてもらいましたが、今回はもう少し深堀していきます。
スクワットで大事なのは
①膝をつま先より出さない。
②背筋をまっすぐ
とりあえずこの2つです。
しかし、意外と難しいんです。
上手くできない人のためのやり方をお教えします。
それは2ウェイストレッチという方法です。
まず、バットと椅子があればできます。
骨盤を立てて、バットを両手で押さえ、肘を伸ばします。
そして骨盤と頭を両方から引っ張られるようなイメージで体幹を伸ばしていきます。
こうすることで普段ストレッチできない体幹の深い筋肉(コア)を伸ばし、体幹を使いやすくなります。
この姿勢をスポーツの動きに取り組める人が運動神経のいい人の必要条件になると思っています。
ですので「動き」の習得に一番優れている小学生年代の子供たちにはぜひとも習得して頂きたいですね!
この2ウェイストレッチの動作が獲得できた人はこんなトレーニング方法もあります。
2人1組で行うのでキャッチボール前にみんなでやるといいと思います。
1人1個ずつボールを持って、投げ合いっこをします。だいたい10回3セット目安でいいと思いますが、フォームが安定できなくなった無理に行わないでください。
フォームの維持が1番大切なので、できる範囲で行いましょう。
今回は守備力アップといいましたが、股関節の動きがうまくなると、足も速くなるし、バッティングにもピッチングにも生かされます。もちろんほかのスポーツにも好影響です。
皆さんも野球に限らずトップアスリートの動きを見るときは股関節に注目してみると、いいかと思います!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。また次回よろしくお願いいたします。
では!