Bs山岡投手が171㎝で150キロ投げる理由!
オリックスの山岡投手はプロでは171㎝と小柄ながら150キロを超えるボールをバンバン投げ込みます!
その理由の一つに胸郭の柔らかさがあると思います!
胸郭とは肋骨や胸骨、胸椎からなり体幹の上の部分を指しています。心臓や肺などの臓器を守るためにあるといわれています。
この胸郭を捻ったり反らしたりすることで、体を目いっぱい使った山岡投手のようなダイナミックなフォームになることができます。
山岡投手の凄いのは胸郭の柔軟性と体幹の強さがかなり優れていると思われます。
ボールを一番高いところに挙げたトップと呼ばれるところでも胸を張り、頭より背中側に右手があります。
以前「トップの位置ってわかりますか?」という記事を書きましたが、この山岡投手のようなフォームが理想です。
開きを抑えて下半身の力を上半身に伝えられます。
その後の胸を張る部分ですが、右手が頭の後ろに位置しており、Cカーブができています。これも理想の形です。
両方ともカギは胸郭の柔軟性です。胸郭の柔軟性がないとやろうとしてもできません。
では胸郭のストレッチ方法を紹介します。
深呼吸しながら3回ずつ、ゆっくり大きく円を描くようにやってみましょう。
胸の筋肉やお尻の筋肉も伸ばされてちょっと痛いかもしれませんが、がんばって続けましょう。
山岡投手目指して頑張りましょう!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。また次回よろしくお願いいたします。
では!