肩のインナーマッスルに棘下筋という筋肉があります。

よく黄色いチューブを使って肩を外旋させるトレーニングを見たことがあるでしょうか？

肩のインナーマッスルのトレーニングというと軽い負荷で30回くらい行うイメージがあると思います。

実はあれはリハビリにはいいですが、筋力を強くする意味ではあまり効果はありません。棘下筋は速筋線維が多いので、他の筋肉と同じように、８～10レップを目安にある程度の重量をかけたほうがいいとされています。

そこでダンベルを使ったキューバンプレスというトレーニングを紹介します。

ポイントは姿勢をまっすぐ！外旋させるときは肘を動かさないようにしましょう。

週に2，3回、10回の3セットをめざしてがんばりましょう。きれいなフォームでなければ痛める可能性もあるので、正しいフォームでできるギリギリの重さで行いましょう。

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では！