選手が熱中症になったら!?
今は6月。じめじめした梅雨が明けると暑い夏がはじまりますね。
そうなると怖いのは熱中症です。
野球はユニフォームが分厚いので熱中症になりやすいといわれています。
今はないと信じたいですが、水を飲むの禁止みたいな馬鹿なことはせずに、しっかりと水分補給していただきたいです。
しかし、水分をしっかりとっていてももし熱中症が疑われる選手がいた場合、どうしたらいいでしょうか?
今日はそこをまとめていきます。
選手が熱中症になったら?
1 まず意識があるか確認
コミュニケーションがとれるか確認しましょう。もしコミュニケーションがとれなければすぐに救急車です!
2 涼しい場所に移し、安静にさせる
ベルトをゆるめ、スパイクを外し、体をアイシングします。氷がなければ濡れたタオルなどでもいいです。首、わきの下、鼠径部、頭など脈がある部分を冷やします。
3 自分で水分が補給できるか確認
スポーツドリンクや経口補水液などがあればいいでしょう。
そのまま安静にして体調がよくなれば、そのまま帰宅しましょう。その日に練習や試合に復帰することは絶対にやめてください。
熱中症は最悪死亡の起こる症状です。
野球での死亡例も起こっています。
大丈夫だろうと甘く見てはいけません。選手の命を守る行動をしてください。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
また次回もまたよろしくお願いします。
では!