やってはいけない練習法!
みなさんはこんな練習やったことはないですか?
真下投げ
タオルを地面にパチーンと叩きつける練習です。
肘下がりの人に対してよくリハビリの世界でもよく行われていましたが、これはよくありません。理由は後で説明します。
次は
真上投げ
仰向けで眠って真上にボールを放り投げる練習です。
コントロールを安定させる練習としてやったことあるかもしれませんね。
真上投げも真下投げも同じ理由で私はよくないと考えています。
それはリリースポイントにあります。
皆さんはリリースポイントはどういったイメージでしょうか?
できるだけ前で放そうとして手だけで投げる人が多くいます。
皆さんは①と②どちらのイメージでリリースしていますか?
正解は②のように肘を伸ばした状態でリリースした方がボールに力も伝わるし安定します。
このように、バレーやテニスでもインパクトの時は肘が伸びた状態でパワーを伝えています。
最初に挙げた真上投げと真下投げは肘を曲げた状態で体の前を通すので、悪い癖がつきやすいと考えています。
まず理想のリリースポイントを知り、そこで放すにはどういうフォームにすればいいか考え、練習した方がいいと思います。
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
少しでも皆様に参考にしていただければ幸いです。
次回もまたよろしくお願いします。
では!