マエケン体操より凄い!?肩甲骨周りのストレッチとは?
体全体を使い、腕を鞭のようにしならせて投げる!そんなフォームに憧れますよね!
肘を高くあげて、体をギリギリまで開かずに胸を張って正しいリリースポイントで投げようとしても、体のコンディションが悪ければ、正しいフォームでは投げられません。
特に肩甲骨周りの柔軟性はとても大事です。
今日は肩甲骨周りのストレッチについて説明します。
タイトルにもあるようにマエケン体操はすごく有名ですね!
マエケン体操は非常に優れた体操なのでぜひ皆さんにも取り入れてもらいたいですが、なんとなくパクッてるみたいで恥ずかしいな!っていう恥ずかしがり屋さんはこっちの体操をやってみてください。
1 手のひらを下に向け腕を上下に動かす。10回
2 親指を上に向け、両手を真横に広げ上下に動かす。10回
3 親指を上に向け、両手を頭の横に挙げて上下に動かす。10回
4 親指を上に向け、腕を肩の高さに挙げて肘を90度に曲げて上下に動かす。10回
5 親指を上に向け、腕を下げて肘を90度に曲げて上下に動かす。10回
6 手のひらを下に向け、腕を下げた状態で上下に動かす。10回
7 腰に手の甲を当てて腕を上下に。左右10回ずつ
この7つの体操を3回繰り返すようにしてください。
肩には棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋、大円筋というインナーマッスルがあります。上記のように肩を様々なポジションで動かすことでインナーマッスルを活性化し、肩甲骨を動かしやすくすることが、怪我の予防にはもちろん、フォームの安定化、パフォーマンスの向上につながります。
ぜひ、全体練習の前に個人で行っておくことをお勧めします。チーム全体でできたら最高ですね!
いかがでしたでしょうか。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
少しでも皆様に参考にしていただければ幸いです。
また次回よろしくお願いいたします。
では!