ストレッチポールを活用しよう!
今回はストレッチポールを使い方を紹介していきます。
骨盤から背骨、胸郭や肩甲骨など、姿勢を整えたり背中の筋肉の緊張を落とすことができます。
スマホやパソコンの使い過ぎで姿勢が悪くなることも多いので、スポーツをしていない人にも幅広く浸透している印象があります。
特に野球選手は上記に挙げた骨盤や胸郭、肩甲骨の柔軟性は非常に重要で怪我の予防やパフォーマンスアップ両方の視点からも有効なツールだと考えています。
今回は肩甲骨周りの体操を紹介していきます。
肩甲骨とは腕と体幹をつなぐように位置しており、肩甲骨が大きく動くことで投球時などしなやかに腕を振ることができます。逆に動きが悪いとどんなに筋骨隆々な体をしていても、速い球を投げることはできません。使いすぎて硬くならないように普段からしっかりケアしてあげましょう。
1 ポールに仰向けに乗り、両腕を横から万歳するように上げていきます。肩甲骨を大きく動かす意識で10回。
2 両手を交互に背泳ぎをするように上げていきます。肩甲骨を大きく動かす意識で10回。
3 両手を90度に挙げた状態で指先を天井に向けて伸ばす。肩甲骨から挙げるように意識して10回。
4 床に円を描くように内回しと外回しを10回ずつ行う。
以上の4つを紹介しました。
肩甲骨や正しい姿勢を意識することも練習の一つです!
ストレッチだけでなく授業を受けるときも背中が丸くならないように気をつけましょう!
いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
少しでも皆様に参考にしていただければ幸いです。
また次回よろしくお願いいたします。
では!