今回は家でできるトレーニングを紹介します。

家でも頑張ってライバルに差をつけましょう！

腸腰筋ex

股関節の前についている腸腰筋のトレーニングです。

腸腰筋は股関節を曲げる筋肉で、体のバランスをとるインナーマッスルでもあります。

やり方はまず椅子に座り、骨盤をまっすぐ立てて背筋も伸ばします。ももを上げられるところまでしっかり上げ、上げた足側に体をツイストしていきます。

一見地味に見えますが、やってみると意外ときついです。左右5回ずつ3セット行いましょう。

バッティング、ピッチング、守備、走塁すべての場面に腸腰筋は使われます。腸腰筋を鍛えてパフォーマンスアップを目指しましょう！

ツイストランジ

これも腸腰筋そして大殿筋がメインのトレーニングです。立って行うことでより野球の動きに近いトレーニングになります。ポイントは背筋をまっすぐ伸ばしてぐらぐらしないように行いましょう！10回の3セットです。

スクワット

最後はキングオブトレーニング！スクワットです！

チューブがあればより効果があります！

スクワットは以前も何度か説明していますが、ポイントは

①膝と股関節を曲げて体を落とした時に、つま先より膝を前に出さない。

②お尻を後ろに引き込む。

③正面から見たときにつま先より膝が内に入らない。

④背筋はまっすぐ！

この4つを意識して行って下さい！

10回の3セットおこないましょう。

小学生の年代は筋力を強くするというよりも、正しいフォームを習得することが重要です。

早い年代でこの動きを習得できることで、技術の習得がスムーズになります。

いくらいい指導を受けても、自分の体をしっかり扱えないとうまく行えません。

私は運動神経のいい子はみんな股関節(腸腰筋)が上手く使えてると考えています。

この股関節の使い方をマスターして一気にライバルを追い越しましょう！

いかがでしたでしょうか。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

少しでも皆様に参考にしていただければ幸いです。

また次回よろしくお願いいたします。

では！