腕をしならせて投げる方法!
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球の速いピッチャーにはある共通点があります。それは
「腕をしならせて投げられる」
ということです。
メジャーリーグで最速と呼ばれるチャップマンなどはこの腕のしなりがかなりえぐいです。(MAX170キロらしいです)
球速はもちろんですが、肩ひじへの負担も減らすことができるので、かなり重要なスキルです。
腕をしならせるにはどうすればいいのでしょうか?
これには、背骨、肩甲骨、肋骨、肩関節など様々な部位の柔軟性、可動性が必要になります。
今回は腕をしならせるために有効なトレーニングを紹介していきます。
500グラムから1キロぐらいのウエイトボールを使用します。(ダイソーに売っているそうですが、まだ見つけられません泣)
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写真のように腕をぐるぐる回します。
ポイントは肩甲骨を背骨側に寄せて、胸をなるべく張るように行いましょう。
そして真ん中の写真の時にボールの重みを感じながらストレッチするようにしてください。
回数などは決まりはありませんので、しっかり肩が動くようになれば終わっていいです。
動的なストレッチになるので、アップとしてキャッチボール前に行うと効果的かと思われます。
次は全身の連動性を高めるトレーニングです。
肩関節が動いても下半身との連動制がなければ腕をしならせて投げることはできません。
高校生なら2~3キロ、小中学生ならサッカーボールでもいいです。
とにかく全身を大きく使って思い切り投げるようにしましょう。
全身のしなりで作り出した力をボールに伝える動きを獲得できます。
いかがでしたでしょうか。
どちらのトレーニングも小学生から大人まで必要なトレーニングなりますので、皆さんも取り入れてみてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
また次回よろしくお願いいたします。
では!
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